内装工事のご相談でよくあるのが、「一体いくらかかるの?」というご質問です。
見積もりを見ても、「一式」や「工事費」とだけ書かれていて、何にどれだけ費用がかかっているのか分からない…そんな不安を感じる方も多いはず。
今回は、内装工事にかかる費用の内訳をわかりやすくご説明します。
① 材料費(内装材・設備など)
壁紙や床材、塗料、照明器具、収納棚などの**「目に見える部分」**の材料費です。
選ぶ素材によって金額が大きく変わるため、「デザイン性」と「コスト」のバランスをとるのがポイントです。
② 人件費(職人の工賃)
内装工事では、大工・クロス職人・電気工事士など多くの専門職が関わります。
日当や人数、工期によって金額は変動しますが、全体の中でも大きな割合を占める部分です。
③ 諸経費(現場管理・搬入出・養生など)
現場管理の費用や、材料の運搬費、養生(床や壁を傷つけないための保護)、清掃など、見えないけれど必要な作業にかかる費用です。
「ここまで入ってるんだ」と意外に思う方も多いですが、安心・安全な施工には欠かせない要素です。
④ デザイン・設計料(プランニング)
店舗やこだわりの住宅リフォームでは、空間デザインや図面作成などに設計料がかかることも。
プロの視点で無駄のない配置や動線を考えてくれるので、費用対効果は高い部分です。
⑤ 消費税・その他の費用
もちろん消費税も加算されますし、場合によっては申請費用・解体費・廃材処分費なども別途必要になるケースがあります。
契約前に「別途かかるものはあるか?」を必ず確認しましょう。
まとめ
見積もりを見るときは、「どこにどれだけお金がかかっているのか」を細かく確認することが大切です。
NEXToneでは、初めての方でも安心して工事を進められるよう、明細を丁寧にご説明し、無駄のないプランをご提案しています。
内装工事をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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