「内装なんて見た目が整っていれば十分でしょ?」と思っていませんか?
実は、店舗の内装は売上に大きく影響する要素のひとつです。
今回は、店舗の印象や導線、客単価にまで影響する「内装デザインの工夫ポイント」をご紹介します。
① 第一印象は“入口で決まる”
お客様が「入りやすい」「入りたくなる」と感じるかは、入口周辺のデザインに大きく左右されます。
工夫の例:
- 看板や照明で視認性をアップ
- 扉や窓から中が少し見えるようにして“安心感”を演出
- 清潔感と統一感のある外観で「しっかりしているお店」という印象に
② 店内導線は“買いやすさ”を左右する
商品の配置やレジの位置、椅子・通路の広さなどが導線に関係します。
無駄な動きが少なく、自然に商品が目に入り、スムーズに購入や注文まで流れる構造が理想です。
ワンポイント:
「お客様の動き」を想像して、入店から退店までのストーリーを設計しましょう。
③ 色・照明の使い方で“印象と気分”が変わる
色彩や照明は、空間の印象とお客様の心理に大きな影響を与えます。
- 飲食店なら: 暖色系の照明で温かみと食欲を演出
- 美容室・サロンなら: クリーンで落ち着いたトーンが安心感につながる
- 物販店なら: 商品の魅力が引き立つ明るめの照明が効果的
④ SNS映えする“写真スポット”を設ける
最近では「写真を撮りたくなるお店」が話題を呼びやすく、集客にもつながります。
アクセントウォールやおしゃれな照明、ネオンサインなど、小さなスペースでも「映え」を意識するのがおすすめです。
⑤ 内装は“ブランド”の一部と考える
お店の内装は、ロゴや接客と同じく「お店の印象」を作る要素。
「このお店っぽいね」と言われるような世界観やコンセプトの統一が、リピーターの獲得にもつながります。
まとめ
内装デザインは「空間づくり」でありながら、集客・売上・ブランド力すべてに直結する大切な要素です。
NEXToneでは、店舗の業種やターゲットに合わせた内装提案を行っております。
「売上につながる内装がしたい」という店舗オーナー様、ぜひお気軽にご相談ください。
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