壁紙選びで後悔しない!プロが教える色と素材の選び方

壁紙選びで後悔しない!プロが教える色と素材の選び方

内装工事の中でも、お部屋の印象を大きく左右するのが「壁紙(クロス)」選び。
「思っていたより暗かった」「汚れが目立つ…」といった後悔の声も少なくありません。
今回は、プロの視点から“失敗しないための色と素材の選び方”をお伝えします。


① 色選びのポイント:小さなサンプルに惑わされない!

壁紙のサンプルは、ほとんどが手のひらサイズ。
この状態で「いい色!」と思っても、実際に壁一面に貼ると印象が変わることがあります。

プロのコツ:

  • 明るい色は、広い面積だとさらに明るく見える
  • 濃い色は、圧迫感が出やすいのでアクセント使いが◎
  • 自然光と照明の下で見え方が違うので、現地でサンプルを確認するのがベスト

② 部屋の用途に合わせた色選びを!

部屋によって「落ち着きたいのか」「活動的な空間にしたいのか」が変わります。
用途に合った色選びで、居心地の良さもアップします。

  • リビング: ベージュ系や淡いグレーなど、リラックス感のある色が人気
  • 寝室: ダークトーンやくすみカラーで落ち着きを演出
  • 子ども部屋: 明るくて優しい色合い(パステル系など)がおすすめ

③ 素材選びのポイント:機能性にも注目!

最近の壁紙は、デザインだけでなく機能性にも優れた商品が増えています。

素材別おすすめ:

  • ビニールクロス(一般的): 安価でデザインが豊富、メンテナンスも簡単
  • 消臭・抗菌クロス: トイレやペットのいる空間に最適
  • 防カビクロス: 洗面所や玄関まわりなど湿気が気になる場所に
  • 自然素材クロス(和紙・珪藻土など): 高級感は出るが、コストと手入れに注意

④ まとめ:後悔しないためには「体験+相談」が鍵!

色も素材も、カタログだけでは分かりづらいもの。
NEXToneでは、実際の施工事例やサンプルを使ってのご提案を大切にしています。
「迷って決められない…」という方も、安心してご相談ください。


壁紙ひとつで空間はガラッと変わります。だからこそ、選ぶときには“イメージ”と“機能”の両面から考えることがポイントです。

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